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丸玄店主の想い

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人にも自然にも優しくありたい

丸玄の考え方

丸玄では、農薬・化学肥料・有機肥料・

除草剤を使わない自然栽培

取り組んでいます。

草の管理は手作業でおこないます。

畑の面積は約40,000㎡(東京ドーム約3個分)

当然、を使わないのでも寄ってきます

県産在来種を使用している為

品種改良している大豆よりも

収穫も一般の約半分以下の量に

なってしまいます。

夏場はとても暑く……

刈っても刈っても

直ぐに次の草が生えてきます。

とても体力と根気のいる作業です。

しかし……を使わないので、

畑の土には

沢山の微生物が元気に生きています。

大豆の根っこには根粒菌が住んでいて、

土を綺麗にしてくれます。

そしてミミズ・モグラなども

それぞれに良い役割を果たしてくれています。

それぞれが役割を果たし、

自然とバランスがとれていきます。

脱穀(だっこく)した殻を土に混ぜ込むことにより

殻を微生物が分解し、

土を柔らかくしてくれます。(循環型農業)

本来、私達人間も含めた生き物は、

自分の持っている力で育ち、沢山の微生物と共に環境の変化のたびに、

生き物自体も変化を繰り返しながら子孫を残す力を持っていると考えます。

を使うことで、収穫量は上がりますが

質は落ちてしまいます。

この本来自分が持っている力が弱まり、

薬なしでは育つ力が無くなってしまい、

結果…良い菌・微生物を殺し、

病気にも侵されやすくなってしまいます。

(土が死んでしまいます)

そして、何より虫に耐性ができてしまい、

その度にもっと強い薬をと…追いかけっこに…。

見た目は良くても…質は、生命力が弱く

更に、農薬・化学肥料・除草剤…それらの薬の影響も…。

畑の土、地下水あるいは空気など自然にも様々な影響を及ぼします。

もちろんそれらを毎日食べる人間にも、

残留と言う形で体に少しずつ、じわじわと影響を与えると考えます。

目に見えないからこそ、

安心安全でなければならないと思います。

農薬だけでなく、

加工品の添加物にもこれらのことが言えます。

添加物人工甘味料・保存料他多数を使う事により、

安価で舌に美味しいと感じる為、依存性の高いものが多く、

毎日体に少しずつ少しずつ入ることにより、

体にどのような影響が出るかは未知数です。

体に入れる必要のないものは、

なるべく避けたいですよね。

なぜなら……

食べたもので体はできているから…。

私たちは、10年20年30年と…

これからの未来に続く自然と人間が共存し

子供たちに安心安全な食・環境で、

次へのバトンを渡したいと考えます。

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